2023年12月19日、ENEOS(エネオス)社長・斉藤猛(さいとうたけし)社長(61)の解任が発表されました。
今回は、斉藤猛社長の経歴やプロフィール、学歴についてまとめてみました。
斉藤猛社長解任!
石油元売り最大手のENEOS(エネオス)ホールディングスは12月19日、斉藤猛社長(61)を解任したと発表しました。
引用元:BuzzFeed
報道によると、斉藤猛社長は、懇親会の場で酒に酔って女性に抱きつく不適切行為があったということです。
2023年11月にコンプライアンス窓口に通報があったことで発覚、外部弁護士の調査の結果、事実と判断されたようです。
エネオスHDでは
と判断し、代表取締役社長と社長執行役員の解任と一部給料の返還・没収を決めたといいます。
ENEOS斉藤猛社長のプロフィール
![](https://www.marlowe1984.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-19-23.49.03.jpg)
- 名前:斉藤猛
- 生年月日:1962年7月28日
- 年齢:61歳(2023年12月現在)
- 出身地:熊本県
- 職業:ENEOS代表取締役社長
斉藤猛社長の経歴
続いて、斉藤猛社長の経歴を見ていきましょう。
・1986年:早稲田大学政治経済学部卒業
・同年:日本石油入社
・2017年:JXTGエネルギー執行役員
・2020年:エネオス常務執行役員
・2021年:エネオスホールディングス副社長
・同年:社長補佐兼エネオス副社長・社長補佐
・2022年:エネオスの社長に就任
斉藤猛社長は、1986年に早稲田大学を卒業した後、「日本石油株式会社」に入社しました。
1888年創業の日本石油株式会社は、現ENEOSの前身です。
斉藤猛社長は、その後2007年、45歳の時に「JXTGエネルギー株式会社」の執行役員を務めています。
そして2019年以降は、「JXTGエネルギー株式会社」の取締役、常務執行役員もつとめていました。
※JXTGエネルギー株式会社は2017年4月に東燃石油との合併で商号変更されており、のちにENEOSグループになっています。
斉藤猛社長は、2020年からENEOS常務執行役員を務めています。
- 販売企画部
- リテールサポート部
- 広域販売部
- 産業エネルギー部
を自身の管轄としていました。
2021年には、ENEOSの副社長・社長補佐を務め、2022年4月1日づけで、ENEOSの社長に就任しています。
ENEOS斉藤猛社長の学歴
ENEOS斉藤猛社長の学歴についてリサーチしてみました。
斉藤猛社長の大学は?
斉藤猛社長の出身大学は
です。
早稲田大学といえば偏差値67.5〜70.0名門校ですから、斉藤猛社長は優秀だったようですね。
また、大学卒業で入社して、順調に社長にまで上りつめる物なので、かなりのエリートであり、努力家だったのでしょう。
斉藤猛社長の高校は?
斉藤猛社長の出身高校は公表されていないようです。
熊本県出身のようなので、熊本の進学校に通っていた可能性が高いですね。
- 熊本県立熊本高校:偏差値75
- 熊本県立済々黌高校(せいせいこうこうこう):偏差値72
- 熊本高校第二高校:偏差値69
熊本の上位3つの進学校は上記の通りになっています。
斉藤猛社長は、いずれかの高校に通っていた可能性があるかもしれません。
まとめ
今回は、ENEOS(エネオス)の社長、斉藤勇さんの経歴やプロフィール、学歴などの情報をまとめてお届けしました。
斉藤さんは、1986年に早稲田大学を卒業、その後「日本石油」(現ENEOS)に入社。
実力と努力で順調に出世コースをたどり、2022年には社長に就任しました。
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