林家木久扇の妻(嫁)や子供(息子・娘)家族構成!孫も落語家デビューしていた!

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人気番組『笑点』で長年お茶の間に笑いを届けてくれた林家木久蔵さん。

肩の力の抜けたおばかキャラで、多くの人に愛されています。

今回は、そんな林家木久扇さんのご家族について情報をまとめてお届けします。

目次

林家木久扇の妻や子供(息子・娘)家族構成!

林家木久蔵
引用元:ダイヤモンドオンライン

林家木久扇さんの家族構成を調べたところ、4人家族であることがわかりました。

林家木久扇の家族】

  • 林家木久扇さん
  • 妻:武津子さん
  • 息子:林家木久蔵
  • 娘:佐久子さん

林家木久扇さんは、1967年5月に武津子さんと結婚しています。

木久扇さんが30歳、武津子さん21歳の時でした。

お2人は、長男、長女2人の子供に恵まれています。

それでは、ご家族を1人ずつ見ていきましょう。

林家木久扇の妻武津子さん

林家木久扇さんが、1967年5月に結婚した妻の武津子さんは、かつて東京都台東区上野にあった講談専門の寄席・本牧亭の座亭の妹さんでした。

結婚式では、語りぐさとなっているエピソードがあります。

木久扇さんは、自分の結婚式と他人の結婚式の営業をダブルブッキングしてしまいました。

そこで木久扇さんは、自分の結婚式に代役を立て他人の結婚式の営業はキャンセルすることなく出かけて行ったのです。

この時、代役を務め新郎席に座っていたのは柳家小きん(後の6代目柳家つば女)。

なんとも芸人らしいエピソードですが、一生に一度の結婚式で新郎がいないとあっては、さすがに新婦の武津子さんも怒ったといいます。

ただ、この一件で武津子さんは芸人の妻として肝が据わり、「芸人のおかみさん」として木久扇さんを立て、堅実に家庭を守り、尽くしたそうです。

林家木久扇の息子・木久蔵さん

林家木久扇さんの長男といえば、誰もが知る落語家の林家木久蔵さんですね。

林家木久蔵のプロフィール
  • 名前:林家木久蔵(はやしやきくぞう)
  • 本名:豊田宏寿(とよたひろとし)
  • 生年月日:1975年9月29日
  • 年齢:48歳(2023年12月現在)
  • 出身地:東京都
  • 出囃子:花
  • 紋:光琳蔦
  • 趣味:熱帯魚、苔栽培、野球、サッカー、和太鼓、ビリヤード、旅行
  • 特技:日本舞踊、南京玉すだれ
  • 身長:179cm
  • 好きな食べ物:焼肉、寿司

林家木久蔵さんは、玉川大学文学部芸術学科演劇専攻を卒業後、1995年10月に父である初代林家木久蔵に入門しました。

落語家になろうと決めたきっかけは

笑点に出ている父・林家木久扇(当時は木久蔵)さんを見て「これなら自分でもなれる」と思ったから

だそうです。

おばかキャラ全開の笑点の木久扇さん(当時は木久蔵)の芸風が、息子の木久蔵さんに勇気を与えたようですね。

1999年には二ツ目昇進。2007年9月21日に、父の当時林家木久蔵さんから名前を譲り受け、2代目林家木久蔵を襲名しています。

2021年には、笑点を休んだ木久扇さんのピンチヒッターとして登場し話題になりましたね。

現在は古典落語を中心に演じ、落語家として円熟味を増してきています。

林家木久扇の娘:佐久子さん

林家木久扇さんの長女は、豊田佐久子さんです。

佐久子さんは木久扇さんのマネージャーを務めていますが、裏方に徹しているため顔写真などは公開されていないようです。

木久扇さんが77歳の時(2014年)、咽頭がんを患った際に、佐久子さんが保険会社のインタビューに答えた記事があります。

参照記事:https://www.ehokenshop.com/2015/05/post-1888.html

佐久子さんは、喉頭がんを患った木久扇さんのために寄席の主催者と出演を調整したりして支えながら、復帰を近くで見守っていたようです。佐久子さんはその時の木久扇さんの様子を見て

まさにプロ根性だと思った

と語っていました。

参照記事には、木久扇さんが喉頭がんの手術を受けた後、なかなか声が出ず不安に陥る中、ある朝突然「おはよう」と声が出た時の様子が綴られています。

「あら、声が出たんじゃない!」。「出たね」。「また出た!」。妻の武津子さん(68)と佐久子さん、弟子も居間に集まって歓声を上げた。「結婚してからこんなにうれしかったことはないわ」と武津子さんは涙ぐんだ。

佐久子さんを中心に木久扇さんをしっかりとサポートしていたのでしょう。

家族やお弟子さん達と仲の良さが伝わるエピソードですね。

林家木久扇の孫も落語家デビューしていた!

林家木久扇さんの長男で落語家の林家木久蔵さんには、長男、長女の2人の子供が誕生しています。

木久扇さんは2人のお孫さんを目に入れても痛くないほど可愛がっているのだとか。

そして、長男のコタ君は2015年5月に、8歳で落語家デビューを果たしています。

『爆笑寄席てやん亭』の2016年秋スペシャルでは、座席600の世田谷パブリックシアターが満席になる大盛況を収めています。

以前、木久扇さんは、息子の木久蔵さんと孫の久美子ちゃんと寿太郎(コタ)くんと共に『徹子の部屋』に出演し、デレデレなじいじっぷりを披露していました。

林家木久扇の本名や年齢プロフィール!

林家木久扇と林家木久蔵
引用元:ハフポスト

最後に林家木久扇さんの本名や年齢などのプロフィールをご紹介します。

林家木久扇のプロフィール
  • 名前:林家木久扇(はやしやきくおう)
  • 本名:豊田洋(とよたひろし)
  • 生年月日:1937年10月19日
  • 年齢:86歳(2023年12月現在)
  • 出身地:東京市日本橋区久松町(現在・東京都中央区日本橋久松町)
  • 出囃子:宮さん宮さん
  • 紋:光琳の蔭蔦
  • 趣味:イラスト、錦絵、時代劇鑑賞、俳句、剣道、食べ歩き、ラーメン店経営

林家木久扇さんは、1937年10月19日、東京市日本橋区久松町の雑貨問屋の家に生まれます。

比較的裕福な幼少期を過ごしたが、東京大空襲で一家が離散、小学校4年生の時から新聞配達をして家計を支えたといいます。

三代目桂三木助に弟子入りし、落語家への道を歩み始めます。

笑点で見せる脱力系おバカキャラの一方で、素顔は知己に富み相当のインテリだといわれています。

まとめ

今回は、半世紀に渡りお茶の間に笑いを届けている林家木久扇さんの妻や子供、孫など家族構成に迫ってお届けしました。

林家木久扇さんは、妻、長男、長女の2人家族で、男の子、女の子と2人の孫さんがいることがわかりました。

孫の寿太郎くんはすでに、林家コタとして高座デビューを果たしています。

なお、林家木久扇さんは2024年の3月をもって『笑点』を引退することが決まっています。

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