谷川弥一さんは37年間、政治家として活動しているベテラン議員です。
長崎県の西に位置する五島列島で生まれ育ち、家業の製材所を手伝いながら単独で「谷川建設」を創設。
1987年、46歳の時には会長に就任し、長崎県議会議員選挙に初当選しています。
以降は、国政にも進出し自民党安倍派の衆議院議員として活躍しており、選挙に強い政治家です。
今回は、そんな谷川弥一さんの家族構成、3人の子供ついてリサーチしてみたいと思います。
それでは、さっそく見ていきましょう!
谷川弥一のプロフィールと経歴
![谷川弥一](https://www.marlowe1984.com/wp-content/uploads/2023/12/tanigawayaichi2023-12-12-12.46.43.jpg)
まず初めに谷川弥一さんのプロフィールと経歴から見ていきたいと思います。
- 名前:谷川 弥一(たにがわ やいち)
- 生年月日:1941年8月12日
- 年齢:82歳
- 出身地:長崎県南松浦郡岐宿町(現五島市)
- 最終学歴:長崎県立東高等学校
- 職業:政治家
【谷川弥一の政治家としての経歴】
- 1987年:長崎県県議会議員:初当選
- 5期17年に渡って県議会議員を務める
- 2003年:長崎県議会議長に就任
- 2003年:自由民主党公認で長崎3区より出馬・当選
- 2005年:再選
- 2007年:自民党長崎県連会長に就任
- 2007年:農林水産大臣政務官に就任(安倍改造内閣)
- 2009年:比例九州ブロックで3選
- 2010年:自民党内総務会副会長に就任
- 2012年:長崎3区から4選
- 2012年:文部科学副大臣に就任(第2次安倍内閣)
- 2014年:5選
- 2016年:衆議院文部科学委員長に就任
- 2017年:6選
- 2021年:7選
谷川弥一さんは、1987年に県議会議員に初当選し同年に(株)谷川建設の会長に就任。
その後は5期17年間、長崎県議会議員を務めています。
2003年には、元防衛庁長官の虎島和夫さんの後継に指名され衆議院選挙に出馬、当選しています。
現在まで5回当選し20年間国政で活動しており、数々の役職も務めました。
(株)谷川建設について
1971年、谷川弥一さんが1人で創設した谷川建設ですが、現在は従業員468名、売上高237億円という大きな会社に成長しています。
関連会社も3社あるようですね。
![谷川建設本社](https://www.marlowe1984.com/wp-content/uploads/2023/12/tanigawakensetsu2023-12-12-13.44.36-1024x642.jpg)
【(株)谷川建設】
- 設立:1971年12月10日
- 代表取締役社長:谷川喜一
- 資本金:1億円
- 従業員:468名(2023年3月末時点)
- 所在地:長崎県長崎市岡町9-1
- 売上高:247億円(2022年11月期)
- 業務内容:土木建築請負業、製材業、木材業、損害保険代理業など
- 株式会社谷川商事
- 代表取締役社長:谷川喜一
- 売上高24億円
- 株式会社マルキ開発
- 代表取締役社長:谷川喜一
- 売上高40億円
- 株式会社ティーズデザイン
- 代表取締役社長:田丸昌和
- 売上高14億円
現在、(株)谷川建設の取締役社長は、谷川弥一さんの長男の喜一さんが務めていますが、3つの関連会社のうち、株式会社谷川商事と株式会社マルキ開発の2つに関しても長男の喜一さんが取締役社長を務めています。
関連会社3つ目の株式会社ティーズデザインの代表取締役社長の田丸昌和さんは谷川弥一さんの次女浩子さんの夫のようですね。
【顔画像】谷川弥一の子供は3人!
それでは、次に谷川弥一さんの子供について見ていきましょう。
谷川弥一の3人の子供の名前や顔画像
続いて谷川弥一さんの3人の子供について情報をまとめてみたいと思います。
谷川弥一さんの家族構成はこちらです。
- 谷川弥一
- 妻:貞子
- 長男:喜一
- 長女:加代子
- 次女:浩子
長男・谷川喜一
![谷川喜一](https://www.marlowe1984.com/wp-content/uploads/2023/12/tanigawakiichi2023-12-12-14.12.24.jpg)
まずは長男の喜一さんから見ていきましょう!
- 名前:谷川喜一(たにがわきいち)
- 生年月日:1971年
- 年齢:52歳
- 妻:金子富貴(元長崎県知事・元農林水産大臣・金子原二郎の娘)
長男の喜一さんは1997年、わずか26歳の時に(株)谷川建設に入社し、すぐに代表取締役社長に就任していますので、優秀な方だと思われます。
(株)谷川建設を大きくし今では従業員数も売上高も伸びていることから、経営手腕は確かなものなのでしょう。
長女・田丸加代子
長女の加代子さんは、結婚して田丸性に変わっているという情報があります。
(株)谷川建設の役員の中に、田丸昌和さんという名前がありますので、その方が加代子さんの夫ではないかといわれています。
![](https://www.marlowe1984.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-12-15.42.43-1024x513.png)
長女の加代子さんに関しては、すでに亡くなっているという情報もあるようですね。
また、加代子さんのご子息が、衆院選出馬を目指しているという情報もありますが、こちらは詳しい情報が入りましたら追記したいと思います。
次女・三宅浩子
続いて、次女の浩子さんについてですが、浩子さんは結婚して三宅性に代わっているようです。
結婚相手の方の職業などはわかりませんでしたが、浩子さんは株式会社マルキ開発の取締役を務めているようです。
![](https://www.marlowe1984.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-12-16.12.56.png)
役員の欄に、義理の姉にあたる富貴さんの名前も掲載されていますので、一緒に取締役を務めていると思われます。
谷川弥一の息子は谷川建設社長で娘も会社役員の家族経営!
先に述べた通り、谷川弥一さんの長男は谷川建設の取締役社長、長女と次女も関連会社の取締役を務めています。
さらに、長男の妻の富貴さんと長女の夫の田丸昌和さんも関連会社の役員を務めており、家族経営であることがわかります。
長女の加代子さんと義理の姉の富貴さんは、谷川建設関連会社の「(株)T.G.F」を務めていたことがあります。
2011年当時、国営諫早湾干拓で事業で造成した土地に、「(株)T.G.F」が不正に入植した疑惑がもたれ、刑事告訴されるという事態が発生していました。
現段階で、どのようになっているのか詳細はわかりませんが、谷川建設が農業分野への進出を視野に入れていたということでしょうか。
息子は谷川建設社長で義父は金子原二郎!
谷川弥一さんの長男の喜一さんは結婚しており、妻は元長崎県知事・元農林水産大臣の金子原二郎さんの娘である富貴さんです。
当時、長崎県の政界の重鎮だった谷川弥一さんの長男と金子原二郎さんの娘が結婚するとあって、政略結婚では?などという声が上がっていたようですね。
妻の富貴さんは、結婚前には谷川家の会社「株式会社マルキ開発」の取締役に就任しており、3年間で売上を30億円にまで伸ばしたという実績があるようですので、ビジネスセンスがある方なのかもしれません。
富貴さんに関しては、顔画像なや年齢などの詳細は公表されていないようですね。
喜一さんと富貴さんにはお子さんがいらっしゃるようですが、こちらも詳細は明らかにされていないようです。
まとめ
今回は、谷川弥一さんの3人の子供についてリサーチしてお伝えしました。
谷川弥一さんがたった1人で創設した谷川建設を、子供3人が跡を継ぎしっかりと守り発展させてきたことがわかりました。
一代で従業員が400人を超える大きな会社に成長していますので、次の世代になりますます発展していくのではないでしょうか。
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